【最終更新日:2019年5月6日】
こんにちは。
視能訓練士でワーキングマザーのぱんだこ(id:hareruyatan)です(*´▽`*)
皆さんは、自分の利き目がどちらの目か知っていますか?
普段、あまり意識することも少ないと思うのですが、今日はちょっと、自分の利き目を調べてみませんか?
今すぐとっても簡単に調べられます☆
それでは検査スタート!!!
今すぐ出来る利き目の調べ方
スタンダードな調べ方
まず、両目をあけて、何か遠くにある目標物を決めてください。
(動かないものなら何でもOKです。)
その後、両手で三角形を作ってください。
そして、両手で作った三角形の中に目標物を入れてください。
ここまでできたら、あとは目標物を見ながら片目ずつ交互に目を開け閉めしてみてください。
するとどちらかの目で見たときには目標物がズレて、もう一方の目のときは三角形の中に入ったままズレないはずです。
ずれなかった方の目が、あなたの利き目です!!!
どうでしょう?
うーん、よくわからなかったなー。
というあなた。
もっとさらに簡単に調べる方法もあります。
さらに簡単な調べ方
お手元にA4くらいの紙をご用意ください。
新聞紙とか、広告とかでもなんでも大丈夫。
それで、筒をつくってみてください。
そしたらその後・・・
望遠鏡みたいにして何かを覗き込んでみてください。
今、筒をあてている方の目が、あなたの利き目です。
どうでしょう。
利き目、どっちか分かりましたか??
まだこれでもわからないよーという方。
調べ方最終手段
ちょっと、ウインクしてみてください。
はい、とっさにウインクしてみてといわれて、目を閉じた方の目は利き目ではありません。利き目は、ウインクしづらい方の目です。ウインクしたときに開いてる方の目が、あなたの利き目です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
こんな感じで、眼科では時々、利き目を調べる検査をしています。
ごくごくたまーーに、効き目がない人がいます。
でも、9割以上の方は、利き目があります。
何故利き目を検査するのか、どんな時に利き目を検査するのかというと・・・
○メガネの処方をするとき
○眼位検査をするとき
○眼精疲労の訴えがあるとき
こんなときに検査をしています。
一番多いのは、左右で目の度数が激しい方(不同視)の患者さんの眼鏡を処方するときに、バランスをとるための調整でこの検査をします。
利き目の方をぴったりあった度数で処方したほうが、見え方の満足度があがります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分の利き目、是非ちょっと調べてみてください。
ちなみに私の利き目は右目です。
急に、そういえば自分の利き目ってどっちだったかな~と思ってやってみました(笑)
特に何か日常生活の役に立つわけではないですけど、暇なときにぜひやってみてください(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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