この記事は、山梨県にある観光スポット、『昇仙峡』について書いています。
紅葉の名所としても知られている昇仙峡。
昇仙峡とは
御岳昇仙峡は、日本有数の渓谷美を誇る国の特別名勝にも指定され、紅葉の名所としても知られています。
とても長い渓谷で標高差があるため、1ヶ月以上もの間、カエデ、ウルシ、ヌルデ、ナナカマド、クヌギなどの紅葉を楽しむことができます。
例年、紅葉の見ごろは10月中旬~11月下旬です。
渓谷が紅葉に染まるこの時期は、一年でもっとも美しいともいわれています。
覚円峰(かくえんぼう)をはじめ、渓谷内には奇岩が至るところに見られ、その白い岩肌と赤や黄色に紅葉した木々のコントラストが絶景を作り出し昇仙峡の玄関口として親しまれている有名な長潭橋と紅葉の景色も絵画のような美しさです。
そして、長潭橋から仙娥滝まで約4kmの遊歩道が整備されており、仙娥滝や板敷渓谷の大滝など迫力ある滝と紅葉の景色も圧巻です。花崗岩の山を渓流が削り取った無数の奇岩、奇石がつくる自然の神秘が楽しめます。
アクセス
基本情報
住所 :〒400-1217 山梨県甲府市猪狩町441
電話番号:055-287-2111
営業時間:9:00~17:30(月曜~日曜まで)
展望台付近までロープウェイが出ている
昇仙峡は、頂上付近の展望台までロープウェイが出ています。
ロープウェイに乗って展望台付近まで行きました。
ロープウェイからの景色も絶景。
この日は連休ということもあり満員でしたが、息子は嬉しそうに外を眺めていました。
展望台付近には写真スポットや休憩所が
展望台付近には、軽食が食べられる休憩所や写真スポットがあります。
少し休憩した後、いよいよ頂上に向けて出発。
こんなかわいいフクロウがいました↓↓
展望台から頂上までは軽い登山
展望台から頂上までは、軽い登山と言えるほどきついです。
ご利用の際はシューズ必須です。
かなり坂道がきつかったですが、最近歩けるようになった息子は嬉しそうに歩いていました。
頂上は絶景
さて、息子とぽてぽてゆっくり歩いて(最後は抱っこされていましたが)約30分、ようやく頂上に到着。
(ちょっと曇ってはいましたが、)頂上からの景色は、絶景でした!!!
いや~~~正直、着いた時、展望台からの景色を見れたしわざわざ頂上まで登らなくても・・・と思いましたが、この絶景を見ると登って良かったな~と思います。
なんだか清々しい気持ちになりました。
赤ちゃん連れの方は抱っこ紐着用がおすすめ
昇仙峡、展望台から頂上まではかなりの急勾配です!!
結局、私がベビーカーをひき、旦那が息子を半分は抱っこ、半分は一緒に歩く…という感じになりました。
赤ちゃん連れの際は、抱っこ紐着用での利用を強くお勧めします!
ランチ情報
昇仙峡ロープウェイ乗り場近くにある『山都』さんでランチを食べました。
私は「豚の甲州煮定食」を注文。1800円ほどでした。
この甲州煮が期待以上の美味しさ♪
ほろほろになるまで煮込んだ豚肉でコラーゲンたっぷり!!!
甘辛の味付けもコクがあって美味しかったです。
ボリュームたっぷりでした。
このほか、山梨県ゆかりの地元料理メニューがずらり。
ほうとうやおざらもありました。
水晶・宝石博物館
昇仙峡ロープウェイ乗り場横には、『水晶・宝石博物館』があります。
無料で入館でき、水晶や宝石の展示を見ることが出来ます。
所要時間は約20分ほど。
普段の違う水晶の世界に魅了されました。
まとめ
ここまで、山梨の観光名所、昇仙峡に赤ちゃんと観光した際のレビューを紹介しました。
最後に、今回の記事のポイントをまとめます。
- 山頂付近はかなりの急こう配なのでスニーカー必須
- 山頂からの景色は絶景!
- 赤ちゃん連れの観光の場合は抱っこ紐着用がおすすめ!
- ロープウェイ乗り場近くにある山都さんのランチが美味しい
- ロープウェイ乗り場横の『水晶・宝石博物館』も楽しい
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それでは今回はこの辺で。ぱんだこでした!
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