こんばんは。
視能訓練士でワーキングマザーのぱんだこ(id:hareruyatan)です(*´▽`*)
さて、現在息子の通う保育園でインフルエンザが大流行しています。
息子のクラスでは、クラス6人中4人がインフルエンザに感染、先週末に1人感染したのを皮切りに一気に広がりました。
そして日曜日の夜、息子も40度近い発熱( ;∀;)
病院で検査したところ、やはり『インフルエンザA型』に感染していました。
ついに、クラスで5人目の感染者になってしまいました・・・。
インフルエンザは合併症が怖い
息子の診察に行った際、かかりつけのドクターから合併症の怖さについてお話がありました。
小さな子どもの場合、中耳炎・熱性けいれん・肺炎・気管支炎などを併発することがあるそうです。
合併症を防ぐためには、とにかくインフルエンザを早めに完治させることが重要です。
合併症の中でもとくに注意したいのは、インフルエンザ脳症です。
5歳までの子どもに発症しやすく、後遺症が残ったり死亡例もある重篤な疾患で、インフルエンザの高熱が出て数時間〜1日の間に神経症状がみられるそうです。
意識障害や異常行動・言動がみられたら早急に医療機関を受診するよう、詳しく説明を受けました。
予防接種は生後半年から
保育園で流行り始める前に、予防接種を受けておくべきだったと後悔しました。
息子のぐったりと苦しむ姿を見て、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
インフルエンザの予防接種は、生後半年から受けることが出来ます。
重篤化を防ぐにはタミフル
抗インフルエンザ薬は、症状の発症後48時間以内に服用を開始すると、インフルエンザの重症化を防ぐのに有効とされています。
日本小児科学会でも、1〜3歳までのインフルエンザ治療には、抗インフルエンザ薬であるタミフルが推奨されていて、幼児にはとくにシロップ状で飲みやすいタミフルドライシロップが使われます。
異常行動などの副作用が心配されているタミフルですが、異常行動との因果関係は現在のところはっきりとは分かっていないようです。
それよりも、乳幼児においてはインフルエンザの重篤化による脳症などの合併症を防ぐことが先決と考えられています。
息子もタミフルを服用し、翌日朝には熱はほとんど下がりました。
出席停止はいつまで?
学校保健安全法ではインフルエンザ発症日(発熱開始日)を0日と数え、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」を出席停止期間と定めています。
(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。)
息子は日曜日に発熱したため、早くて来週月曜日から登園可能となります。
保育園は今週いっぱいはお休みすることになりました。
旦那もインフルエンザに
息子から遅れること1日、旦那も発熱。
検査の結果インフルエンザA型でした。
恐るべき感染力(´Д⊂ヽ!!!
息子とともにぐったりとしています。
タミフルでだいぶ落ち着いては来ましたが、旦那はまだ熱が上がったり下がったりを繰り返しています。
何事も予防が大事
インフルエンザに感染してしまった息子と旦那。
私まで感染してしまっては一家の生活が機能しなくなってしまうため、自宅で出来る予防を急いで実施しています。
具体的には、
・帰宅後のうがい、手洗い
・E-TAK消毒
・予防接種を受けた
・マスクの着用
・部屋の湿度を50~60%に保つため、各部屋に加湿器を設置
・寝るときは別室(とはいっても息子が泣いたら長時間一緒にいるためあまり効果が無いかも・・・)
・クレベリンを設置
小さな心がけかもしれませんが、少しでも感染予防になればと思います。
幸い、今のところは感染していません(^^)/・・・。
まとめ
息子は今週いっぱい、保育園はおやすみです。
そして、旦那も自宅で仕事をしつつ、息子のお世話をしています。
私も、今週は午後休の日々が続きそうです・・・。
熱が下がって元気になりましたが、小さい子が苦しむ姿はこちらまで胸が苦しくなります(>_<)
早めに予防接種をしておくべきだったと反省しています・・・。
インフルエンザ、今年は流行が早いようです。
皆さんもどうぞお気をつけください。
最後までお読みいただき有難うございました。
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