こんにちは。
視能訓練士ママブロガーのぱんだこ(⇒プロフィール)です(*´▽`*)
コロナウイルス感染が怖いから、目の症状があっても眼科を受診していいのか不安・・・
眼科クリニックってどんな感染予防対策をしているのかな・・・
眼科クリニック勤務8年目、視能訓練士の私が、そんな疑問にお答えします。
今回は、実際に勤務先の眼科クリニックで行っている対策をまとめてみたよ。それでは、スタート!!
眼科外来での対策
勤務先の眼科外来では、主に飛沫感染を防ぐための取り組みをスタッフ全員で協力して行っています。
マスクの着用
以前は医師と検査員のみマスク着用で仕事をしていましたが、現在はスタッフ全員がマスクを着用しています。
これは当然ですね。今はマスクを着用せず応対している医療機関は皆無かと思います。
換気の徹底
朝の始業前、お昼休み前、お昼休み後、終業後、必ず15分間ほど換気を行うようにしています。
外来中は患者さんがいるため換気が出来ないのですが、なるべく空気が滞留しないように、換気を行うようにしています。
咳エチケットの掲示、隔離席の設置


院内に、咳エチケットの掲示を行っています。
また、37,5以上の熱がある場合、結膜炎症状がひどい場合には専用の席を用意し、不要な検査はせずに速やかに診察室誘導するようにしています。
マスク着用のまま診察、検査をお願い
検査や診察時、本来はマスクを外すようにお願いしているのですが、現在は原則マスク着用のままでお願いしています。
視力検査では検査用のレンズを入れるため、マスクをしたままだとどうしてもレンズがくもってしまってうまく検査ができない場合があります。
その場合のみお声掛けをして少しマスクをずらしてもらったり、その都度くもりがとれるのをまって検査をしたりと工夫しています。
診察室のスリット台に飛沫防止シート
診察室のスリットに飛沫防止用のプラスチック版が設置されています。
これは院長先生の手作り。
診察時は医師と患者さんの眼の位置が近くなるので、一定の効果が期待できると思われます。
アルコール消毒の設置
これは以前より受付前に設置しています。
現在は受付前に2つ、検査室にも1つ追加で設置しています。
以前時比べて使用する人がかなり増え、消毒意識が高まっていることを肌で感じています。
院内消毒徹底
とにかく、消毒を徹底しています。
始業前、お昼休憩時、お昼休憩後、終業後、毎回院内すべての箇所を徹底的に消毒するようにしています。
誰がどこを触ったかわからないので、感染予防のためにも、アルコール消毒は必須です。
まとめ
いかがでしたか?
コロナウイルス感染を防ぐために、このような対策をとっています。
病院ごとに対策は異なると思いますが、感染を防ぐための取り組み、今後も徹底していきたいと思います。
参考にしてみてね
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