視能訓練士ママdiary

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幼児に多い『睫毛内反症』ってどんな病気?目をこするしぐさに注意!

こんにちは。

視能訓練士でワーキングマザーのぱんだこ(id:hareruyatan)です(*´*)

  

お子さんがよく目をこすっていて、心配になったことはありませんか?

めやにや涙の症状も併せてある場合、『睫毛内反症』の可能性があります。

 

 

睫毛内反症ってどんな病気?

 

睫毛内反症とは、まぶたの皮膚が多いことによって、まつ毛が内向きに押されて角膜(黒目の表面のところ)と結膜(白目の表面のところ)に接触している状態です。

逆さまつげ』とも言われます。

 

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↑の写真のような状態です。

本来外側を向いているはずのまつ毛が眼球に触れてしまうため、眼の表面に傷がつきます。

 

睫毛内反症のほとんどは生まれつきの先天性のものです。

一重まぶたの人に多いと言われています。

 

症状は?

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睫毛内反症になると、異物感、充血、めやに、涙が出る、目が染みる、目の表面の痛みが出るといった症状があらわれます。

また乳幼児の場合には、上記に併せて、異常にまぶしがる、目が赤くなる、目やにがでるなどの症状もでます。

 

治療法は?

 

2歳ぐらいまでは、睫毛抜去(内に入っている睫毛を抜く処置のこと)や抗生剤の点眼で様子を見ることがほとんどです。

こどもは言葉で伝えられない

 

 

子どもの場合、症状をうまく言葉で伝えることができません。

そのため、目を頻繁にこすっていたり、まぶしがる、よくめやにが出るなどの症状がある場合には親が注意して観察し、病院を受診する必要があります。

 

乳幼児だと自然に治るって本当?

 

通常、先天性の睫毛内反の場合には1歳前後で自然に治ることが多いと言われています。

(乳幼児の場合には睫毛が柔らかいため、内側に入りやすいのですが、成長と共に睫毛がしっかりしてきて、内側に入りづらくなってきます。)

それまでは抗生剤の目薬点眼などで様子を見ます。

2歳を過ぎても自然に治らないときは、症状の程度によって手術などが検討されます。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

『睫毛内反症』、乳幼児には特に多い疾患なので、あてはまる症状がある方は是非参考にしてみてください。

 

今年もちょこちょこ眼科記事も書いていこうと思います(#^^#)

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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