赤ちゃんの顔や表情を立体的に見ることができる、4Dエコー検査。
完全自費診療なので、受けるか受けないか迷いますよね。
4Dエコー検査を受けるか否か判断する際は、実際に4Dエコー検査を受けてみた人の生の声を知っておくことが重要になります。
そこで、
- 4Dエコー検査を受けようか検討している
- 4Dエコー検査の費用や検査時間は?
- 4Dエコー検査のメリットデメリットは?
- 実際にどんな映像を見ることが出来るの?
- 赤ちゃんの性別は分かる?
など、4Dエコー検査を検討中のあなたの疑問に答えます。

もし、あなたが私と同じように『4Dエコー検査を受けようか悩んでいる』『メリットデメリットを知ったうえで検査を受けるか決めたい』と思っているなら、是非最後まで読んでみてください!
※こちらの記事には、胎児の4Dエコー写真が掲載されています。苦手な方はお控えください。
4Ⅾエコーとは
3Dエコーに赤ちゃんの動きを加えたもので、お腹の中で動いている赤ちゃんの様子をリアルタイムで見ることが出来るエコー検査のこと。
お腹の中の赤ちゃんの様子をより分かりやすく把握することができます。
4Dエコーは、従来の超音波検査と同様に、お母さんや赤ちゃんにはリスクがありません。
そのため、安心して検査を受けることができます。
妊娠何週で受けるのがおすすめ?
妊娠12週目以降から受けられますが、より豊かな表情を見ることが出来る妊娠21週目以降~30週目までがおすすめです。
31週を超えると、大きすぎてうまく表情をとらえることが出来なくなってしまうようです。
費用と検査時間
今回の4Dエコー検査でかかった費用は約4000円程度でした。
我が家の場合、通院していた病院で出産したため、1万円割引の4000円でした。
通常は約15000円程度かかるようです。
メリット
4Dエコー検査のメリットをまとめるとこんな感じです。
- 赤ちゃんの表情やお顔をリアルタイムで見ることができる
- 産院によっては割引価格で検査できる
- パパが、赤ちゃんがお腹の中にいるという実感を得ることができる
- 赤ちゃんの性別が分かる
順番に説明していきますね。
赤ちゃんの表情やお顔をリアルタイムで見ることができる
この検査の一番の特徴は、赤ちゃんの動きをリアルタイムで観察できること。
運がよければ赤ちゃんが舌を出していたり、あくびしている姿を見ることもできます。
お腹の中の赤ちゃんの表情やお顔が見られる機会は4Dエコー検査の時だけなので、貴重ですよね。
とっても可愛い赤ちゃんの表情を見て、生まれてくるのが楽しみになりそうですね。
産院によっては割引価格で検査できる
4Dエコー検査は、産院によっては割引価格で受けることができます。
出産予定の産院に4Dエコー検査機器が完備されている場合、通常よりもお安い価格で検査出来ることが多いようなので、通院先の産院で確認してみて下さいね。
パパが、赤ちゃんがお腹の中にいるという実感を得ることができる
パパは、どうしても産まれてみないと赤ちゃんの存在を実感できません。
4Dエコー検査を受けることで、実際に赤ちゃんがお腹の中にいるという実感を得ることができます。
赤ちゃんの性別が分かる
もしまだ性別が確定していない場合には、性別確認にもなります。
なかなか性別が分からなくてもやもやしているという場合には、性別を知ることが出来るというメリットは大きいですね。
施設によっては、自分から聞かないと教えてくれないこともあるようなので、積極的に検査員の方に質問してみると良いと思います。
デメリット
メリットいっぱいの4Dエコー検査ですが、デメリットもあります。
- 検査中独特の超音波音がすることがある
- 赤ちゃんのお顔が見れないこともある
- 費用がやや高額
順番に説明していきますね。
検査中独特の超音波音がすることがある
検査中、『キーン』という独特の超音波音がすることがあるようです。
検査時間が30程度と長めに設定されているので、人によってはこの音を不快に感じてしまうかもしれません。
赤ちゃんのお顔を見れないこともある
超音波音が苦手で隠れてしまったり、もともと後ろを向いていたりして、検査をしてもお顔を見ることが出来ないこともあるようです。
同じ産院の妊婦教室に通っていたママ友の中には、せっかく受けたけど背中と腕と足の後ろ姿しかみれなかった、という人もいます。
産まれるまで、お顔を見せたくなかったのかな?(笑)
それも、後になればいい思い出になるかもしれません。
費用がやや高額
産院の割引等が無い場合、15000円程度と費用が高額です。
高額ではあるものの、少しでもお腹の赤ちゃんの様子を知りたい方や、写真やDVDに収めたいという方にとっては、検査費用以上の価値がありそうです。
検査を受けてみた感想
私は、妊娠28週目の時にこの検査をしました。
検査中、キーンという超音波音があるかもしれないと言われましたが、私は全く気になりませんでした。
音もほとんど無く分からなかったくらいです。
息子は横向きの状態で、正面からのお顔を見ることはできませんでしたが、指をちゅぱちゅぱ吸っている姿やあくびをする姿を見ることができ、感動で胸がいっぱいになったことを覚えています。
検査員の方に伺ったところ、赤ちゃんは4Dエコー検査の時にでる超音波音が苦手らしく、お腹にエコーを当てると逃げてしまって後ろを向いたり、手で顔を隠してしまうことも多いそうです。
息子の4Dエコーと生まれた後の比較
実際のエコー写真がこちらです。
産まれた直後と妊娠28週目のエコー写真の比較です。






このような写真が20枚、それ以外に約8分間の動画をDVDで貰えました。
エコーではパパ似、実際産まれてみたら・・・やっぱりパパ似でした。
産まれた後に見比べたらなんだか楽しくなりました。
まとめ
ここまで、4Dエコー検査を実際に受けてみて感じたリアルな口コミ、メリットデメリットについて紹介しました。
最後に、重要なポイントをまとめます。
- 4Dエコー検査はメリットいっぱい
- おすすめの検査時期は妊娠21週~30週目
- 赤ちゃんのお顔が見れないことも
- 検査時間は30分、費用は15000円程度
- 性別も確認できる
本記事を参考に、是非4Dエコー検査を検討してみてくださいね。
