【最終更新日:2019年5月6日】
こんにちは。
視能訓練士でワーキングマザーのぱんだこ(id:hareruyatan)です(*´▽`*)
さて、突然ですが、赤ちゃんのバンザイポーズってかわいいですよね。
我が家の生後6か月の息子るるくんも、よくバンザイポーズで寝ていました。
ところが最近急にバンザイポーズで寝なくなってしまったのです( ;∀;)
いつからバンザイポーズで寝なくなったんだろう・・・
赤ちゃんはいつまでバンザイポーズをするんだろう・・・
そもそも何故バンザイポーズで寝るんだろう・・・
気になったので、調べてみました。
・赤ちゃんのバンザイポーズが好き
・新生児の赤ちゃんを子育て中
・赤ちゃんがバンザイポーズをしなくなってしまった
という方に是非読んで欲しい記事です♪
赤ちゃんは何故バンザイポーズで寝るのか?
赤ちゃんがバンザイポーズで寝る理由は、2つあります。
体温調節のため
赤ちゃんは、大人のようにうまく体温調節をすることができないため、バンザイポーズをします。
大人のように、着るもので暑さを調節したり、汗をかいたり毛穴の機能などで体温調節ができません。にも関わらず、体温は大人と比べて0.5~1.0度高くなっています。
そのため、赤ちゃんは身体の中にこもった熱を、手のひらから外にだそうとします。
手のひらが温度センサーのような役割を果たして、赤ちゃんの身体の熱をうまく放出して温度調節をしています。
手から熱を放出してるんですね。
冬場は手が外にでていると心配になるかもしれませんが、赤ちゃんにとってはそのポーズが温度センサーが働く気持ちのよいポーズなので、そのままの姿が安心します。
無理に布団の中に入れなくて大丈夫です。
安心して力が抜けているから
大人も子供も、バンザイポーズは楽な姿勢のようです。
安心して力が抜けると、自然とバンザイになります。
居心地がいい場所にいたり、パパやママがいて安心しきっていると、バンザイポーズになってるのかもしれません。
ちなみに、全身の力が抜けると足もがに股になってしまうみたいです。
この他にも、内臓の働きを妨げないためとか、体内にいたとき丸くなっていて窮屈だった反動で手足を広げたい、等所説ありますが、この2つが有力のようです。
手が冷えていても大丈夫?
手が冷えていても、背中、首裏が暖かければ問題ないです。
ただ、背中や首裏が冷えている場合には、もう一枚多く服を着せたり、部屋の温度を上げるなどして、赤ちゃんが冷えない工夫が必要です。
(あまり着せすぎるとあせもになったりするので、部屋の温度調節をするのがオススメです)
バンザイポーズはいつまで?
かなり個人差があるようで、生後半年でやめる子もいれば、3歳くらいまでバンザイポーズで寝る子もいるようです。
(個人的には、3歳くらいまでやってほしかったです笑)
中にはバンザイポーズをしない子も
中には、バンザイポーズをしない赤ちゃんもいるようです。
その子の性格、住む地域等によっても個人差がかなりあるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
息子るるくんは本当によく泣く赤ちゃんだったので、産まれてから数ヶ月は、バンザイポーズの意味を考えたこともありませんでした。
特にスリング、まん丸ねんね、おひな巻きの存在を知らなかった時は、毎日どうやったら寝てくれるのか、途方にくれていたので、バンザイポーズを楽しむ余裕がありませんでした(笑)
今思えば、もっと写真をとっておけばよかったです・・・
息子はバンザイポーズをしなくなってしまったのでちょっと寂しい気もしますが、
子供は日々成長していくんだなーと実感して、嬉しい気持ちになりました。
赤ちゃんを子育て中のママは、かわいいバンザイポーズを、是非記録としてたくさん残しておいてくださいね♪
最後までお読みいただき有難うございました。
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